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■ VZSoft™ グラフィカル ユーザー インターフェイス |
VZSoft™は、Visualeyez™モーション トラッキングシステム用の使いやすいグラフィカルユーザー インターフェイス(GUI)として、装置と一緒に提供されます。 Windows2000/NT/Xpのもとで動作し、Hydranet™ と併用すれば外部のコンピュータにReal Timeでデータのストリー ミングが出来ます。ユーザーはハードウェアがReal Timeに キャプチャーするモーションデータをVZSoft™ で監視 / 編集し、アプリケーションプログラムへと転送することが 出来ます。
Visualeyez™ハードウェアのフルコントロール
VZSoft™のGUIを介して、キャプチャーやプレイバック のパラメータの設定と変更ができます。アプリケーションがWindows ベースでない場合は、ユーザープログラムからハードウェアコマンド を出すことが出来ます。また、Hypertermのような仮想端末プログラム から直接コマンド送ることも出来ます。
3D座標をReal Timeにモニター
キャプチャー状況の確認のためにキャプチャー中の3Dマーカーの位置 をリアルタイムで監視することが出来ます。VR等の様々なアプリ ケーションにおいて便利な機能です。
Auto ProjectとAuto Restart Capture機能
Auto Project機能は、1度の設定で複数のTakeを自動的にキャプチャー します(数万点まで)。ユーザーは、1Projectファイルに幾つのTake を収容するかを決め、Project Prefixや名前のPrefixを決めることが 出来ます。VZSoft™は、1つのProjectのTakeを連続的に貯め 終えると、次のProjectファイル(名前と日時が付与されます)を用意 するので、ユーザーの介入なしにNew Projectが開始できます。 Auto Project機能は、Auto Restart機能との併用ができます。この 場合は、先行するキャプチャーが終了する都度、自動的にキャプチャー がリスタートします。キャプチャーと再キャプチャーとの間には1ms から60sまでのディレーが挿入できるので、繰り返し実験などには大変 便利です。また、この機能には何時でも割り込むことが出来ます。
Analogデータとモーションデータが1つのファイルに
VZSoft™にVZDaq™経由でOnline又は Offlineを問わずアナログデータがストリーミングされると、モーション とアナログのデータストリーム双方を1つのファイルとしてセーブでき ます。 これによって、ユーザーは同期の取れた2つのストリームを何時 でも呼び出す事が出来るようになります。
選択的マーカー点灯でマーカー位置の調整も簡単!
追尾目標に取り付けられたマーカーターゲットをオペレータが選択的に 点灯できます。これによって、必要に応じてマーカー位置の適正化を図 ることが出来ます。
マーカーセンシング順序の指定
マーカーのセンシング順序が自由に設定できるので、クリチカルな情報 を失わないように順序だったセンシングが可能になります。
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